一月は行く

2024-01-31 (水)(令和6年甲辰)<旧暦 12 月 21 日>(友引 甲午 四緑木星) Ivar Joar    第 5 週 第 27385 日

 

一月も今日でおしまひ。一月は行く。月日の経つのは何と速いのだらう。さう思ふのは、きっと自分が被災してないからである。被災した人々にとっては、一日一日がとても長い毎日ではないかなと思ふ。人間は、もし、先の見通しがつくならば、多少の苦労は我慢できるかもしれない。でも、いつまで続くかわからない避難生活は耐へられないだらうなと思ふ。遠くに離れてゐると何の支援もしてあげられない。今度の日曜日は立春だ。被災地の人々に早く暖かい春が訪れてほしい。

Nyköpingshus