遂に羽田ーストックホルム直行便が就航か

2024-01-22 (月)(令和6年甲辰)<旧暦 12 月 12 日>(大安 乙酉 四緑木星) Vincent Viktor    第 4 週 第 27376 日

 

今日の日本経済新聞電子版で、ANAがミラノなど欧州3都市に新規に就航するといふ記事あり。その欧州3都市の中に、ストックホルムも入ってゐた。もうひとつはウィーンである。時期は2024年度末までにとあるから、来年の今頃には直行便が就航するだらうと思ふ。週何便の運行かは分からないが、スウェーデンに住む身としてはありがたい話だ。ただ、これと同じニュースが2019年にも報じられたことがある。その時は、まさに就航間近になってコロナが流行し始めて、就航が延期された。今回だってあと一年のうちに世界の情勢がどう変はるかわからないから、あまり期待しすぎない方が良いかも。新規就航の背景には訪日客が旧回復してゐることがあるといふ。日本人客をあてにしてないところがやや気になるところである。僕が割と利用するJALの羽田ーヘルシンキ便は以前は毎日運行してたのに、コロナ以降は週3便の運行に減便されてゐる様である。こちらもそのうちに増便されるのかもしれない。直行便だと何がありがたいかといふと、時間が大幅に短くてすむばかりでなく、ヘルシンキ空港でEU圏内への乗り継ぎの手荷物検査を受けなくてすむこと。特にあの空港は検査が厳しくて、成田空港でお土産用に買った羊羹などのきれいな包装紙まで破って検査されたこともある。文化の違ひもあるのかもしれないが、乗継にはあまり良い印象を持ってゐない。

今日は写真を撮り忘れて、昨日の写真