帰って来た袖机

2020-01-14 (火)(令和2年庚子)<旧暦 12 月 20 日> (先勝 丙辰 八白土星) Felix Felicia 第 3 週 第 25904 日

 

色々なところから毎日、これでもかとメールが届く。日に30通以上はある。殆ど不要なものばかりで、パッと見て捨てる。それなら配信解除にすれば良いのだが、それもしないでゐる。僕にはCMも情報のうちである。ある日、IKEA からセールのお知らせが来た。机の下に置く引出しが目に入った。そのサイズを調べると、日頃からあっても良いかなと思ってゐたところにピッタリのサイズであったので、買ってしまった。家まで配送してもらふと、本体より運送費の方が高いのだが、配送してもらふことにした。それが昨日の夕方届いた。今日はそれの組み立て作業をした。もはやこの歳になって、なるべく身の回りの整理をすべき年齢であり、モノは増やさない主義であるのだが、それに背いて新しい引出しを買ってしまった。僕が今使ってゐる机は結婚した時からのもので、本当は右側にキャスタ付きの袖机がある。しかし、その袖机は同居人の部屋でずっと使ってもらってゐた。でも、僕の机の上があまりにも雑然となって、毎日の作業に良くない、精神にも良くない。もし、あの袖机を返してもらへたら机の上を綺麗にできるかなと日頃から思ってゐた。それで、今日、その袖机を返してもらって、今まで袖机があった場所に新しいIKEAの引出しを置いた。家具の配置などは一度決めるとそのままになりがちだが、時々、もっと良い配置がありはしないかと疑ってみることも良いことだなと思った。

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右側の袖机を入れて、今日は机の上を整理できた。またすぐにグチャグチャになるかも。