仕事のない時代が来たら(続き)

木 旧暦 6月5日 仏滅 乙卯 三碧木星 Marta V30 25006 日目

仕事のない時代が来ると言っても、全くなくなることはなくて、少数の人には仕事があるのだらうと思ふ。でも、企業の利益が結局一般の人々に還元されるのであれば、働いた人が得られる賃金は小さいものかもしれない。それとも仕事につくことができた人だけぼろ儲けして貧富の差が広がることになるのだらうか。生きていけるなら仕事はしたくない人と、少しでも働いて収入が欲しい人との比率はどれくらいかなと思ふ。学校で何を学ぶべきかも変はって来ると思ふ。何しろ AI から見れば秀才も鈍才も大差はないのだ。「人間とは何か」「自分とは何か」みたいなことを誰もが今よりもっと考へる時代になるのかもしれない。