激動の年になる兆し?

金 旧暦 11月29日 先負 己丑 八白土星 Erland V1 24429 日目

新年が明けてまだ1週間であるが、世界ではこの短い数日の間にも今年の十大ニュースに入りさうな事件が相次いだ。北朝鮮の水爆実験騒ぎ、イランとサウジアラビアの対立の先鋭化、急激な人民元安と世界経済に及ぼす影響。どれを取っても新年早々から大きな課題である。悪い奴らには特別に制裁を加へるのではなく、静観するだけで良いと思ふ。滅ぶべきものはおのずからの理で滅ぶものだ。その前にこちらがやられてしまふ心配もあるにはあるが、全体的な歴史の中では愛を知る者が勝利することを僕は信じる。核の脅威は人類史上最も危うい時期を迎へたかもしれない。恐るべき年の幕開けでなければ良いがと祈るばかりである。