ポイントカード

木 旧暦12月12日 大安 乙丑 二黒土星 Hanna Hannele V01 22976日目

昨日の記事にはどなたか奇特な方がスターをつけてくださったので、気を良くして続きを書きます。スターをつけていただいたらお礼にその人にスターを返したりするのがこの社会の礼儀であるらしいのですが、オペレーションに慣れていないのでご容赦ください。最近はポイントカードというものが色々なお店にあって、あちらのお店、こちらのお店でまじめにその会員になっていると、カードが財布の中にたくさんになります。あのカードはそれぞれのお店の側の独自の利益向上の都合しか考えていないので、消費者にとっては不便です。消費者にとってはただ1枚の消費者カードがあって、それがすべてのお店でポイントカードとしても使えるようなシステムがほしいのです。消費者カードは出納簿にもなります。ポイントもたまるし、お店ごとに別々のカードを持つ必要もありません。レジでお金を払う時に、現金と一緒にそのカードを出して、購入の詳細な記録をのせてもらって、それを家で読むことが出来るようにする。お店ごとのポイントもそこにつけてもらうのです。こういうシステムの開発は消費者の購買力を引き上げて、業者間のサービス向上競争の意識をも高め、経済は良くなるに違いありません。が、やっぱり誰も着手しないだろうなと思います。欠点もあります。このシステムが開発されたとしても、それに乗り切れない、設備の小さいお店はますます苦しくなってやっていけなくなるかもしれません。