本屋のレシート

水 旧暦12月11日 仏滅 甲子 一白水星 Rut V01 22975日目

買物をするとレシートをその場で捨てる人もいるが、僕は必ず貰うことにしている。こちらでレシートをくださいと言わなければ店員の方で勝手に捨ててしまう人もいる。請求しなければレシートが印刷されない機械もある。レシート日記と言って、レシートを保存するだけでも結構日記代わりになるものである。スーパーやコンビニのレシートには概ね満足しているが、満足していない業界もある。本屋である。買った品物が、文庫、雑誌、新書、その他書籍、のようにしか印刷されて無いので、何の本を買ったかレシートを見ただけでは分からない。書籍名まできちんとレシートに印刷して欲しいと思う。僕が入ったことのある本屋さんでレシートに書名が印刷されるのは BOOK-ACE だけである。本屋さんには内税のアイテムと外税のアイテムが混ざっていることも多く、これも消費者にはちょっと間違えやすい。買った本の記録が欲しい人はインターネットで本を買うしかない。僕は一般に消費者カードというものがあると良いと思っている。全国共通で、あらゆる買物の支払いをする時に、そのカードを出せば、お店の人がレジを打つときにそのカードに買物の記録をのせて、現金、カードの支払い方法も記録してくれるようなシステムがあれば、それがそのまま出納簿になる。公的領収書にはならなくてよい。そのようなシステムの開発は生産者側には利益をもたらさないので開発されることは無いと思うが、消費者としてはあると非常に良いと思っている。