朝の気温は氷点下

水 旧暦10月1日 仏滅 壬寅 四緑木星 新月08:14JST Viola V44 21813日目 -0.9℃

朝の気温が今秋初めて氷点下になった。霜が降りて屋根が白かった。草地も白かった。ドアを開けて外に出た一瞬の空気の新鮮さは何とも言えない。空気と水は冷たい方が新鮮な感じがする。風も無く、寂とした庭に立つとさほど寒いとは感じない。それでも自転車をこぐと風を切って、耳が痛くなる。もう耳あてが必要な季節になった。お昼はいつも家から持って来たサンドイッチを食べる。それを食べた後は少しの間散歩に出るようにしている。落ち葉や栗の実を踏みしめて歩くと晩秋を感じて自分ではそれと気づかぬうちに気分転換になっている。今日のように月の無い夜は星空が美しい。夜にドライブすると小動物たちがたくさん道に出てくることがあるのでゆっくり走る。うさぎなどは車に追いかけられるとまっすぐに逃げるものだからしばらく後をつけることになってしまう。横に逃げて欲しいのであるが、横に逃げると斜め方向に捕まってしまうと思うのであろうか、まっすぐに逃げる習性があるようである。