電気自動車の給電スタンド

2022-09-18 (日)(令和4年壬寅)<旧暦 8 月 23 日>(赤口 甲戌 二黒土星)下弦 Orvar 第 37 週 第 26885 日

 

電気自動車の普及に伴って、町に給電できる場所が増えてゐる。一応は良いことであるのだらうけれども、これまで普通の自動車が駐車できた場所に給電スタンドができると、その場所は給電が必要な車両のための場所となるので、ガソリン車は駐車できないことになる。駐車できる場所が少なくなるのである。だんだんとガソリン車は除け者にされていく感じがある。ちょっとその動きが急すぎるのではないかと思ふ。電力供給が追ひつかなくて、もう少しハイブリッド車を見直さうといふシナリオはないのだらうか。ガソリン車を禁止することで、脱炭素社会に向けて、やってる感を出さうとしてゐるだけの様にも感じられる。今日は自動車で Stockholm へ行ったのだが、駐車できる場所を探すのはいつも課題である。Ellen Key の公園でベンチに座ってボーッとする時間があった。秋の日差しがやさしくて、ちょっと良い時間であった。

Ellen Keys Park から Engelbrektskyrkan を望む