くじの楽しみ

2020-12-12 (土)(令和2年庚子)<旧暦 10 月 28 日> (先勝 己丑 八白土星) Alexander Alexis   第 50 週 第 26237 日

 

CNN のネット上の記事を見てゐたら、米フロリダ州に住む18歳の女性が宝くじを当てたと出てゐた。それだけなら別に注目しなかったのだが、当選金を受け取るのが一括ではなく、生涯にわたり年金で受け取る方式であるといふ。気になるのはその金額であるが、毎年約290万円の年金額とのこと。ものすごいベーシックインカムになる。くじの賞金は悪銭ではない。自分を戒め、身を謹んで質素な生活を心がけるなら、もうその収入だけで充実した人生の時間の過ごし方を考へることができると思ふ。一括で受取るより安心、安全であると思ふ。日本の宝くじにもその様な年金くじはあるのかなと思った。さういへば日本の年末ジャンボ宝くじは今月25日まで発売される。この記事を読んだ人は、日本に住んでゐればの話だが、読み終へるとすぐにも席を立って宝くじの売り場へ走ってしまふことはないだろうか。きっといいことがあると思ふ。ちなみに僕も毎月スクラッチくじをしてゐる。毎月8枚のスクラッチくじが郵便で送られて来る。支払ひは自動振込で200クローネ。この頃は僕よりも同居人が楽しみにしてゐるので、8枚とも同居人がスクラッチを擦り取る。現れた10の数字のうち、3つが同じであれば、それが賞金になる。今月は割と好成績で125クローネ当たった。

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12月になってから日照時間はゼロである。