石油ストーブ

2019-11-01 (金)(令和元年己亥)<旧暦 10 月 5 日>(友引 壬寅 四緑木星) Allhelgonadagen  第 44 週 第 25830 日

 

日本は暖かい国であるが、11月ともなると朝夕には暖房が欲しくなる。若かった頃は、ひとりの生活なら室温が10度以下になるまでは暖房をつけない方針であったが、この頃ではそんな気力もなくなって、15度ほどにも気温が下がるとサッサと暖房をつける。ファンヒーターは音がするので嫌ひだ。電気を使った暖房は安全で便利なのだが、家への配電契約容量が小さいので避ける様にしてゐる。ガスストーブといふ手もあるが、8kg の小さなプロパンガスボンベでは容量が足りないと思ふ。短期間の滞在であれば、意外に良いかもしれないと思はれるのがカセットガスストーブだ。けれどもまだ試したことはない。結局、5年前に買った石油ストーブを使ってゐる。設置場所は2箇所。生活する時間の長い台所と、脱衣室の洗面台の前である。やかんをかけておけば常にお湯が沸くし、ちょっと食パンを温めたいときなどにも便利だ。石油ストーブは心を暖める役割もある様な気がする。