お掃除の方法とバッテリー

2019-10-17 (木)(令和元年己亥)<旧暦 9 月 19 日>(先負 丁亥 一白水星)Antonia Toini 第 42 週 第 25815 日

 

世の中にお掃除ロボットが登場して、これもいはばバッテリーの発達の賜物なのであるが、面白さうだと思ってルンバを購入したのが 2012年8月13日。それ以来、お掃除の大部分をルンバに任せる時代も確かにあった。でも、もし、毎日簡単にモップがけをするなら短時間で掃除がすみ、我が家の様な小さなアパートの場合ならルンバを援用しなくてもすむ、といふ感想を持った。2017年9月5日のブログを書いた時にはもう、ルンバのバッテリーが動かなくなって、それ以来は押入れの隅に置くことになった。バッテリーを購入してまた使へば良いのだが、バッテリーも結構高いので、買ふのに二の足を踏んだ。活用されないものが保管場所を取るのは良くないと思ひつつも、そのままにして2年以上が過ぎた。本当に毎日サッとモップがけをするならルンバは要らないと実感する。それはその通りであるが、掃除を休んでしまふ日もある。それが二日、三日と重なると、モップだけの掃除では時間がかかるのも確かである。それで、割と最近になって気が変はってバッテリーを買って、二日以上掃除をしなかった時はルンバを活用する方針に切り替へた。一部屋ずつ、マットや床の上のものを他へ移して掃除することになり、確かに綺麗になるので、何日かに一度はルンバ掃除でも良いかと、再び思ふ様になった。掃除といふ行為は精神の修養になることもあるので、後退したかなとも思ふけれども。

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林の中にキノコを見かけることも多い。