便器あれこれ

2019-08-14 (水)(令和元年己亥)<旧暦 7 月 14 日>(友引 癸未 二黒土星)Uno 第 33週 第 25752 日

 

2002 年の 2 月に浴室の水周りに故障が出て、床を張り替へたりした。ついこないだのことの様に思ふが、あれからもう17年も経ったのかと驚く。その時に、序でに便器も新しいものに交換した。メーカーは Gustavsberg で、それなりにカタログから選んで購入したものであったが、長年使ってきたこの便器を僕はあまり気に入ってない。水洗のバルブが不安定であったこともあり、タンク内掃除などをやると復元がうまくできないこともあって、保守がしにくい。そして、それよりも不満なのは、便器の内面の塗装が半ツヤといふのか、光沢が無いのである。僕はほぼ毎日の様に自分でトイレ掃除をやるのだが、あまり思ふ様に綺麗にできないのは、内面が半ツヤになってゐることも原因としてあるのではないかと思ふ。便器が製造された時から、この部分はどうせ汚れる部分だからといふ理由で、仕様を落としてあるのかもしれない。製品が悪いといふよりも、多分カタログに書かれてゐた筈の仕様をきちんと読み込まずに購入した僕が悪いのだ。ホテルなどで見る便器は内面までツヤツヤしてゐて、そこに張られた水まで綺麗なのを見ると、いいなと思ってしまふ。しかし、この便器は故障してゐるわけではないので、今なほ大事に使ってゐる。ちなみに日本で使ってゐる便器は、材質が陶器でないが、シャワートイレになってゐて、掃除も大変しやすくできてゐる。清潔感もある。トラブルもない。トイレはやはり日本製のものの方に軍配があがる。

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これは数日前の写真。時々、撮影日と投稿日は同じでないことあり。