楽しみは寝ること

2018-12-17 (月)(平成 30 年戊戌)<旧暦 11 月 11 日>(先負 癸未 二黒土星) Stig 第51週 第 25513 日

 

食事の時間やお茶の時間はもちろん楽しいものだが、夜、布団に潜り込む時も楽しい。何か仕事をした訳でもないのに、夕方になると倒れこむ様に暖かい布団に潜り込む。この時の嬉しい気持ちはまた格別だ。ああ、今日も無事に一日が過ぎた、本当はまだお勉強などが残ってるけどまあいいやと思って寝る。僕は寝台を使はないので、寝る前には自分で布団を敷かなければならない。それがご褒美前の短い一労働である。準備ができたところで布団に潜り込む。横になればもうアッと云ふ間に深い眠りに落ちてしまふ。夜中にトイレに起きるけれども、トイレをすませた後はすぐに布団に潜り込んで、またもアッと云ふ間に深い眠りに落ちる。何時間寝るのか、ちょっとここで発表するのが恥づかしいほど長い睡眠をとる。会社勤めをやめた時、しばらくはゆっくりするけれども、そのうちに何か僕にできる仕事があるなら始めたい気持ちでゐた。けれどもこれだけたくさん寝ないと健康が保たれないのであれば、もう仕事はできないかなと思ったりする。

 

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美しい雪の朝になった