睡眠の質

2020-02-03 (月)(令和2年庚子)<旧暦 1 月 10 日> (仏滅 丙子 一白水星)節分 Disa Hjördis 第 6 週 第 25924 日

 

子供の頃から眠りは深い方で、今でも布団に潜り込むと眠りに落ちるのに1分とかからない。だが、夜中に必ずトイレに起きる。その後はなかなか眠れない。眠れない時の対策はふたつある。第1案は、どうせ眠れないのならいっそ起きて机に向かふ案である。しばらく本を読むなりブログを書くなりして、朝方眠くなって来たら寝る。しかし、これをやると、次の日の調子が必ずよろしくない。第2案は眠れなくてもそのまま横になり続ける。横になってゐるだけでも休まるのだと自分に言ひ聞かせる。この頃はもっぱらこの第2案を採用してゐる。なるべく呼吸を整へて心臓が脈打つ鼓動に耳をすます様にする。するといつとはなしに眠りについて、しかもそれからの眠りは朝方になるほど深い。目覚ましは置かず、自然に目覚めるのを待つ。以前は夜中の眠れない時間のために枕元にスマホKindle端末を置いたものだが、それらを見ると横になってゐる時間が非常に長くなってしまふ。それだけ朝も遅くなる。それで、今はそれらを枕元から離して、ただし、緊急時にはすぐに手に取ることができる様に机の上に置いて寝る。この電子機器を枕元から遠ざけたことで少し眠りの質が上がった気がする。

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今日は節分。朝夕の気温は氷点下であったが、昼は明るい日であった。