海辺の食堂

土 旧暦 閏5月8日 赤口 己丑 二黒土星 Aron Mirjam V26 24980 日目

梅雨の季節に日本に来たが、最初の二日ほどは雨もなく、同居人は庭の草取りなどをしてくれて、大いに助かった。毎日の食事の用意もしてくれるので、さらに助かる。これをもし一人で全部細々とやってゐたら、短期間ではできないし、能率も悪いだらうと思ふ。下手をすると寝ること食べること及びその準備などだけで時間が過ぎてしまふ。最初の二日で草取りの方も少し進んだ。三日目は少し天気が悪かったので映画鑑賞にした。共同作業の結果得られる時間だ。四日目の今日は、隣の県の能登地方には大雨洪水警報が出るほどであった。僕らの住む地域も時々雨が降って、不安定な天気であった。そんな天気であったが、高校時代の同級生がランチに誘ってくれて、海辺の食堂に行き、ちょっと楽しい時間を過ごした。奥さん同士は生年月日が同じなのでそれも奇遇である。同じ国内に住んで「いつでも会へる」と思へばなかなか会へないが、離れて住んだ方が結果的に頻繁に会へることもある。