暑き日本へ

火 旧暦7月17日 大安 癸卯 六白金星 Brynolf V33 22833日目

飛行機を乗り継いで日本に来た。お盆のシーズンで日本人を見かけたが、座席にはところどころ空席があった。円が高いので日本人にとって海外旅行は楽な時期であるはずだが、世界の経済の動きに不気味なものを感じて、気分的に浮かれないのかもしれない。一方で、格安航空会社が伸びているというニュースを見た。万一、事故になった時の補償は、格安航空会社の場合、どうなるのだろうかと思ったりする。料金は安く、サービスを抑えているけれども、安全性は従来の航空会社と同じです、ただし、万一の場合には補償がありません、ということなのだろうか。そういう場合の対応の仕方を前もって明文化しておくと逆宣伝になるから触れられないのだろうか。あまり良く分からない。日本に着いた時、機体のハッチが開くと、ムーッと暑い空気に迎えられた。パスポートコントロールも荷物の受け取りも待ち時間ゼロ。バス乗り場へ行くと乗りたいバスは5分でやって来て、幸先が良かった。午後からは仕事の第1日目を始めることが出来た。