Evaは写真家

月 旧暦 12月4日 先負 戊辰 五黄土星 Hilda Hildur V3 22259日目

Evaは昔からの友達である。町のスーパーで見かけたのが日本人とみて、「誰ですか」と近づいて来たのが、同居人との出会いであったという。日ごろから勉強して来た日本語を使うチャンスであったのであろう。ちょっと変だけど、意味は十分分かる。外国人から尋ねられれば、「クエスチョン、クエスチョン、君は誰」と来られても驚かない。彼女は昔よく家に遊びに来たので僕も親しくなった。ともかく長い付き合いで、同じ町に住んでいながら、最近は実際に会うのは数ヶ月に1度である。そうでありながら今なお結構親しい。散髪がうまいので時々してもらうし、絵を描くのもうまい。何かトラブルが起きると妙に元気になって問題解決に当たる性質がある。果敢である。写真も得意である。先日は町の写真をメールで送ってきた。「僕のブログに載せて良いかな」。「もちろんよ」。三日前からの写真が美しいのは、Evaが撮った写真を借りて載せているからである。あと数日続く。