掃除の三角不等式

日 旧暦 10月6日 先負 辛未 八白土星 小雪 Cecilia Sissela Domssöndagen V47 22202日目

同居人は朝早くから仕事に出かけたので、今日の日曜日、僕はひとりで家でゆっくりした。若い頃は気がつかなかったが、元気でいるということはもうそれだけで随分周囲へのサービスになっているものだと思う。毎日の健康維持への心がけは大事であると改めて思う。朝起きるとまず血圧、体温、血糖値、体重の測定をしてから掃除にかかる。体重計には体内年齢を示す機能もあって、いつも決まって35歳を示す。分かっているのにそれを確認して、そうだろうと満足する。この体内年齢というのは、どんなに若くしようと努力しても、実際の年齢から25歳以上若くは示さないように出来ているのではないかと思う。こういうルーチンワークも毎日はできないので、どうしてもデータがとびとびになる。それでも長いこと測定を続けるとある傾向を示すことがわかる。掃除もまた健康管理のひとつの方法である。掃除が出来る日は元気な日である。最近、掃除の三角不等式を発見した。「毎日掃除をしてN日間に集まる塵の合計は、N日に1回掃除をして集まる塵の量より大きい。等号が成り立つのはN=1の場合である。」うーん、発表するほどの大発見ではないか。