やっと自動車が直った

2022-12-12 (月)(令和4年壬寅)<旧暦 11 月 19 日>(大安 己亥 七赤金星) Alexander Alexis 第 50 週 第 26970 日

 

先月の20日にエンジンがかからなかった。それが次第にひどくなったものだから、自動車のサービス会社に電話してみてもらふことにした。その予約が今日であったので、持って行って直してもらった。その他に、後のフォッグライトが点灯しなかったので、それも一緒に見てもらった。家から出発する分には、車庫にある 200Vの電源からバッテリーに充電できるので、エンジンがかかり、何とか乗っていくことができるのである。だが、町で停車してエンジンを止めると、その後でかからなくなる恐れがあったので、この3週間はずっと自動車の利用を控へてきた。Stockholm へも行くことが出来なかったが、それはそれで仕方のないことであったと思ふ。普段から自動車は動くことが当たり前だと思ってはいけないのだと思ふ。自動車なんか初めから持たなければ、こんな風に気を揉むこともないのだが、文明の恩恵を受ける時はいつもこのやうな問題に遭遇することを自覚しないといけない。日常生活の中で起こるどんな小さな問題にも何かそれなりに理由があるんだと思ふ。心を澄ませば何かわかることがあるかもしれない。ともかくも自動車の憂ひは一段落したので、ちょっと安心である。

今日も氷点下であった。