不安を感じる時

2020-03-24 (火)(令和2年庚子)<旧暦 3 月 1 日> (先負 丙寅 六白金星)新月 Gabriel Rafael  第 13 週 第 25974 日

 

地震津波の災害であれば、それはドンといちどきに来て、その被害の実態が何日かかけて次第に明らかになっていくものであるが、感染症拡大の災害では、ジワリジワリと災害が押し寄せてくる不気味さがある。台風ならばそれが過ぎ去る時を予測もできるが、感染症の場合は災禍は長期にわたり、いつ収まるのか予想もつかない。また、動いてはいけないといふこともなかなかストレスではある。東京オリンピックも1年延期と決定されたが、この災禍が長引けば生活に支障をきたす人もたくさん出てくると思ふ。スーパーに並ぶ品物もやや不足がちに見えた。僕は毎日、ともかくも日課を決めて色々なことをやってゐるので、それはそれなりに退屈ではないのだが、時々、ふと不安が胸をよぎる。落ち着いてじっと自分と対話することが大事かなと思ふ。静かに座って瞑想するのも良いかもしれない。

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