「カルメン」の鑑賞

2019-11-04 (月)(令和元年己亥)<旧暦 10 月 8 日>(大安 乙巳 一白水星)上弦 Sverker  第 45 週 第 25833 日

 

同居人と東京へ出かけた。東京都羽村市に「生涯学習センターゆとろぎ」といふ建物があって、その大ホールで、ゆとろぎオペラ「カルメン」が上演されたので見に行った。朝一番の飛行機を利用すれば、午後の開演に間にあふのだった。本当のプロの方々に、専門家ではないけれども歌の好きな人たちが混じっての公演であった。姉の夫も出演すると聞いたので、前から席を頼んであったのである。もちろん姉も見に来たので、同居人と3人で観劇した。子供達の出演もあって、十分に楽しんだ。観客も大勢来てゐた。この様な催しを一般の人々は強く望んでゐる様に感じられた。切符も発売と同時に売り切れたと聞いてゐる。それは平和な時に限って見られる熱意ではなく、災害などの後に復興を目指す状況にあっても、多分同じ様な熱意が感じられるのではないかと思はれた。