食後の運動


2018-12-11 (火)(平成 30 年戊戌)<旧暦 11 月 5 日>(先負 丁丑 五黄土星) Daniel Daniela 第50週 第 25507 日

 

9 月 16 日から僕は薬を減らした。具体的にはアマリール 2 mg を 1 mg にして、ジャンビア 100 mg をゼロにしたのだ。薬を減らしても、朝食前の血糖値はそれ以前と大きくは変はらなかった。値が 7,0 mmol/L 以上になった日だけ、ジャンビアを服用したがそんな日は2、3日であった。薬を減らしたままで3ヶ月近く経過した。この間、食後の血糖値のピークを如何に抑へるかが最大の課題であった。が、食後には血糖値の測定をしなかった。食後2時間ほどして尿に試験紙をつけるやり方で食後の血糖値の上昇程度を予想した。薬を減らしたのだから、その分、運動を増やさないといけない。「何か食べたら30分して15分の散歩をする」を原則にした。食後の血糖値の上りさうなタイミングに同期して運動を集中させることによって上昇度を抑制するやり方である。決して激しい運動ではない。夕食など満腹になるともう散歩はしたくないと思ひがちだが、それを曲げて散歩することにした。すると、試験紙の結果は良好であった。全く変色しないか、変色してもわづかであった。10 年ほど前には夜中のトイレや、朝方までも強く変色が残った時代があったことを思ひ出せば、これは大きな前進であった。HbA1c の値も好転したのではないかと僕は密かに期待した。そして今日、Vårdcentralen でアドバイスを受ける日が来た。アドバイスを受ける前に血の検査をしたのだが、残念残念、HbA1c の値はかなり危険領域に近づいてゐた。担当の看護師さんからは「薬はやはりキチンと飲まないといけません」と言はれた。うーん、明日から薬を元の様に飲むことにしよう。でも、ジャンビア 100 mg はあまりにも多すぎるので、半分にしようかと思ふ。この3ヶ月に自分でやって来たテストは結果は良くなかったものの、ほとんど薬なしでやったにしてはかなり良い線まで健闘したのではないかと僕は思ってゐる。食後運動の原則は今後も続けたいと思ふ。

 

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Vårdcentralen が入ってゐる建物