2019-04-29 (月)(平成31 年己亥)<旧暦 3 月 25 日>(先負 丙申 九紫火星)昭和の日 Tyko 第 18週 第 25646 日
Vårdcentralen でお医者様に診ていただく日。糖尿病の患者として登録されてゐるので、1年のうちに何度か検査の日がある。お医者様に診ていただく日、看護師さんに診ていただく日、眼底検査の日などがある。いづれも郵便で連絡が来るので、日時の都合が悪い場合は電話でそのことを伝へる。すると、ではこの日はどうかと、また郵便が来る。こちらとしては不在のこともあるので、郵便ではなく電子的な方法で知らせて欲しいところだが、住居の確認の意味もあるのか、今でも郵送されて来る。この様にして、今年の場合は今日、診ていただくことができた。行く時はいつも同居人に付き添ってもらふ。今日は新しい先生であった。僕は毎朝、血糖値や血圧、拍数、体重、脂肪、運動した量、睡眠時間などを数表に記録してあるので、それを印刷して持って行ったら、「言ふべきことはないからもう帰ってよろしい」と言はれてしまった。さう云へば去年はポーランドかどこからか来たインターンらしい男の先生であったが、やはり僕が数表を見せた時、心配さうな顔つきで、「君、毎日こんなにビッシリつけてゐたら、それだけでストレスになりませんか。適当で良いのですよ」と言はれた。「ですが、先生、これをつけないと1日を始めることができないのです。それにこの程度のことなら日本人ならみなやってることですよ」と答へたこともあった。それは冗談もあるのだが、採血検査の結果も特に悪くはなっておらず、「健康優良患者」です、みたいなことを言はれた。ありがたい、でも、油断はできない。診察は無料であった。町は新緑の季節に入って気持ちが良かったので、少し散歩して帰った。