甥の結婚

日 旧暦 8月12 日 先勝 辛酉 九紫火星 Ragnar Ragna V39 25072 日目

同居人の兄の子(つまり甥)がついに結婚。と言っても仰々しい結婚式や披露宴はせずに内輪で親族に顔見せの食事会。それで今日は同居人と二人東京へ来た。若い人を中心に親戚が集まって楽しい一日であった。新郎の父親は 9 年前に還暦を待たずに他界したので、親族の一員としてはその分協力してあげたい気持ちがある。が、若い人たちと一緒にゐると逆にこちらが元気になる。新郎には二人の姉があって、上の姉には一女、下の姉には一女一男あり。周りは若いエネルギーに満ちてゐる。花嫁は明るい人である。雰囲気から、同居人の家系は伝統的に女が強いのではないかと、ふと思ひ当たるが、その点、この若いカップルはどうであらうかと気にならないこともない。この頃は結婚しない人も多いと聞くが、やはり若い人たちが家庭を築くことは健全な社会の基礎であると思ふ。