道路工事

火 旧暦 7月22日 仏滅 壬寅 一白水星 Åsa Åslög V37 25053 日目

僕の住む区域から町へと続く一本の道に小さな橋がかかってゐる。その橋を強化する工事が今週から始まった。車道は一車線に狭まって、上りと下りが信号機で入れ替はって行き来するので渋滞する。今日はその渋滞の中を消防車が警笛を鳴らして過ぎて行ったが、切り替はり方式の一方通行はなかなか大変の様であった。歩道・自転車道の橋も並行してかかってゐる。工事はどうも、この歩道・自転車道から着手するらしい。それで、歩行者と自転車は、通行止にされた車用の上り車線を利用して行き来する様になってゐた。かういふ工事の計画はどの様にするのかなと興味が湧いた。1日に何万人もの人が行き交ふ中での東京のビルや鉄道の工事計画は複雑すぎて、僕には想像もつかないけれども、この様な割とシンプル(に見える)工事なら、どうするのかなと、ちょっと親しみがある。ただ、工事現場は気をつけないといけない。僕は4年前に一度、先月に一度、自転車がらみの事故にあったが、2回の事故に共通してゐたことは、工事現場の近くであったことだ。スウェーデンの道は概して安全なのだが、工事期間中には見通しが悪くなったり、やや危険になる場合もある。工事現場に近づくときは注意しないといけないと思ふ。