止まらぬ余震

火 旧暦 3月13日 先負 辛未 二黒土星 Olaus Ola V16 24531 日目

熊本・大分では最初の一撃からもう 5 日にもなるが、依然としてしばしば強い余震に襲はれる様である。今日もラジオ放送がしょっちゅう地震情報で中断された。避難生活も長期戦になると大変だろうと思ふ。地域によっては電気やガスも途絶えたままで、水や食料もまだ不足してゐる様である。腹をすかしてゐる人も多いのだろう。マイカーに避難してエコノミー症候群に陥る人もあると言ふ。いつまで待てば良いのかの見通しが分からないのも避難の身には大変なことと思ふ。この頃は日中の気温も高くなって来たが、朝晩の気温は低く、その温度差が大きくなって来た。その分だけ、一日中ずっと寒かった日々より、身体にはむしろ負担があるのかもしれない。明日はまた雨になるらしい。地球の裏側のエクアドルでも二日ほど前に大規模な地震があって、これも大きな出来事ではある。いやはや、もうこれ以上、この地上に災害が広がりません様にと祈る。