ウクライナの危機

月 旧暦 3月15日 大安 乙卯 四緑木星 V16 Tiburtius 23805日目

ウクライナの緊張が高まってゐる。テレビなどを見ると、住民同士が、暫定政権側とその反対勢力とに分かれて衝突してゐる様である。抜き差しならない状況に至ってゐる。ロシアが介入するからだと、欧米諸国はロシアを悪者にしてゐるが、本当にさうだらうか。住民自身がロシアへの編入を望むなら、望む様にさせたら良いではないかとも思ふ。しかし、さうすると、結局ウクライナは二つに分かれてしまふ。そもそもあの国にはチェルノブイリの後始末といふ、長く重い課題がある。ウクライナがより小さな国になってしまった場合、その問題はどうなるのだらう。