ウエアラブル機器

水 旧暦 2月19日 友引 己丑 五黄土星 Josef Josefina V12 23779日目

若い人たちスマホを初めとして最新の文明の利器を巧みに利用して行く。次に来るのはウエアラブルで、例へばメガネの形をした端末がひとつの流れと見なされてゐる。腕時計端末も別の流れだが、腕時計よりメガネの方がインパクトが大きい気がする。そのメガネをかければ眼前に欲しい情報が浮かぶと言ふ。その日の予定なども、あの人と会ふ時間だよと言ふ具合に、メガネの方が気を利かせてタイムリーに予定も教へてくれるらしい。スマホの表面をなぞってベルを止めるよりスマートだ。スマホを片手に持ちながら町を歩くのは危なっかしくて困るが、情報がメガネの中で視野に入ってくれるならさほど危なく無いのではないかと思ふ。ただ、日常生活の疲労度にそれがどれくらい影響するかは分からないと思ふ。この技術はグーグルが先んじてゐる様であるが、これが一大流行を引き起こせば、iPhone, iPad ユーザーは水をあけられることにはならないだらうか。競争は熾烈だ。何が本当に便利であるかは使ってみるまで分からない。開発する人はご苦労さんだと思ふ。