新しい気分

木 旧暦 6月18日 大安 壬辰 八白土星 Jakob V30 23543日目

何か身の回りに新しいことがあると、人は新しい気分になれる。例えば新年になると気分が改まるし、4月には新学期で改まるし、9月には二学期の始まりで改まる。このように昔から人は時の移り変わりにメリハリを持たせて毎日の単調な暮らしに時折新しい空気を入れてリフレッシュを図って来たのだと思う。ただ、新しい気分はそういつまでもは続かない。長い休暇から仕事に戻れば、それは新鮮な気分になると思うが、新鮮であるのは最初の日だけであったりする。そうであれば、長い休みを続けて取るより、短い休みを分けて取る方がリフレッシュ効果が頻繁に得られる分だけ大きいかもしれない。休みでなくても、何か買い物をすることでも気分は新しくなる。昨日、電子計算機を新しくしたこと、そしてそれ以上に家のシステム全体が新しくなったことで、今日、僕は見違えるほど気分が生き生きした。ただ、これがいつまで続くかわからない。導入してまだ一日目なのに、同居人がすぐに慣れてくれたこと、使いやすいと言ってくれたことで、僕はとても安心した。自分がいくら気に入って買ったものでも、自分よりも頻繁に使うユーザーが気に入ってくれなければそれはただの自己満足に終わってしまう。とにかく今回は機械の購入にお金を使ったけれどもそれに見合うだけの生活の気分の変化があったことはうれしい。そのせいかわからないが、今朝は血糖値もぐんと下がった。もし、このブログを読んだ人の中に血糖値が高くて困っている人がいたら、サプリメントや薬にお金を使うよりも、電子計算機をポンと買う方にお金を回した方が効果的に血糖値を下げることが出来ると思う。僕はアップルコンピュータのファンになった。明日から朝食のジュースもオレンジジュースからアップルジュースに変えようかと思うほどである。