芝刈当番

日 旧暦 5月15日 先勝 庚申 六白金星 満月 Adolf Alice Johannes Döparens dag V25 23510日目

夏の間に3回、芝刈当番がまわってくる。今日はその第1回目であった。今年はもう日本への出張もないし、ありがたいことに去年のような腰痛も無いので、作業服に着替え、自転車用のヘルメットをかぶり、耳栓をして、芝刈をした。先月の怪我の痕も今は芝刈機を押すのに差し支えないほど回復したので、全然問題なかった。共同小屋に並んでいる2台の芝刈機は今年から新しくなっていた。HONDAのエンジンをつけている。チョークの位置にして紐を引っ張ると勢い良くエンジンがかかった。刈る面積が広いのはさして問題ではないが、斜面を横に押すのはちょっと力が要る。それとターンする度にヨッコイショになる。ちょっと狭くなった区域は縦と横を入れ替えて刈った方がターンが少なくて済むのであるが、出来栄えが全部同じ方向に向いた縞模様の方がきれいに見えるので、そういうところはこだわりたいのである。作業は1時間ほどかかる。これくらい汗をかくと、さすがに血糖値を抑えるには良い運動であるような気がした。作業が済んで、ちょっと知人を訪ねたら、なんとそのお宅では芝刈ロボットがコトコトと動いていた。スマートであると思った。