北朝鮮のミサイル発射

水 旧暦 10月29日 友引 丁未 八白土星 Alexander Alexis V50 23318日目

北朝鮮がミサイルを発射した。技術的な欠陥が見つかって発射時期を後へ延ばすような発表をしておいてから、すぐに発射した。一人相撲というか、一種のパーフォーマンスである。このようなニュースは無視して放っておきたいところだが、万一火の粉が降りかかることもあるかもしれないと思えば、あまりのんびりと静観するのも正しい態度とは言えない。結局迷惑千万な話である。国際社会に仲間入りしたいなら堂々とそのような意思表示をすれば良いのに、それもできずにいつもこそこそとしている。拉致問題など引け目があるからどうしても堂々とできないのだ。あの国は国力の実態からかけはなれた技術を高望みする変な国であるとしか言いようがないし、その住民は可哀想としか言いようがない。ああいう国にも春は来るのだろうか。そういえば去年中東各地でアラブの春という現象が見られ、反政府活動が活発になっていくつかの国で政権の崩壊も見られたが、それは本当の春であったのかどうか、僕には分からない。