薬を分けて飲む効用

日 旧暦 10月12日 先負 庚寅 七赤金星 Katarina Katja V47 23301日目

あまりにも忙しかった日々が過ぎて久しい。今では普通の暮らしができるようになった。それに伴って朝食前の血糖値は正常な値まで下がってきた。ありがたいことである。全体として良くなってきてはいるがそれでもお昼にサンドイッチを食べた後には尿試験紙が糖の強い反応を示す。食後にピンとはね上がる値は却って大きくなっている傾向がある。油断は出来ない。Glimepirid Actavis という薬を処方してもらって1日2mg飲んでいる。いつも夜飲んでいたのだが、ピークが午後に来るので、朝晩2回に分けて1回に1mgずつ飲むようにしてはどうかと思った。薬の真中に溝が入っているので手で半分に分けやすい。こうすると、朝飲んだ後には半分が残るし、夜にはその半分がなくなるので、薬を飲んだかどうかの指標として使える。日本語では薬は飲むものだがスウェーデン語では薬を食べると言う。薬の食べ忘れ防止対策としても分けて服用するのはなかなか良い方法である。これでピークの値を下げることができるかどうか。それは別問題でこれからの実験である。