血糖値を下げる薬

火 旧暦 12月22日 先負 庚辰 八白土星 Paul, Pål V4 22629日目

Amaryl という薬を飲んでいる。1日1回1mgを取るのであるが、朝飲むのと夜飲むのとどちらが良いかなと思う。以前は朝飲んでいたのであるが、その後、飲む時間を夜に変えてみた。今回日本に来た時に、血糖値を測る器具を置いてきてしまった。それでもっぱら尿糖検査試験紙を頼りにしている。指先に針を刺してわずかの血中の糖分を調べる検査では朝食前の1日1回の、いわば定点観測であったが、尿糖検査試験紙では1日に何回も測ることができる。すると、それなりに日中変化がわかるようになった。夕食時に1mgのAmaryl を飲んだ場合は、深夜から翌日の昼食時までは尿糖が無いが、昼食後から尿に糖を含むことが分かった。朝と夜と2回飲んだらどうだろうと思った。1日1mgと言われているので、1回に0.5mgずつ2回に分けて飲む方法をやってみた。もともと米粒大の薬であるから割るのも大変であるが、ちゃんと割れ目が入っているのでそれにあわせて割ることが出来る。しかし、結果はあまり良くない。僕の場合、しっかりと食事を摂る毎日であるなら、1日1mgでは足りないような気がする。0.5mgずつを毎食後に飲んで、1日1.5mgにするか、朝と夕とに1mgずつ、計2mg飲むかすると随分良くなるような気がする。今度帰ってからスウェーデンのお医者さんに相談してみようかと思う。