ぎっくり腰

火 旧暦4月15日 赤口 壬申 三碧木星 満月 Rebecka, Ruben Norges nationaldag V20 22743日目

生まれて初めて「ぎっくり腰」というものを体験した。最初は立つこともできなかったし、布団で寝返りをうつことも出来なかったが、今日は大分良くなった。運の良かったことに、今日は、Vårdcentralen でかかりつけのお医者さんに見てもらう予定が入っていた。同居人の運転で連れて行かれた。もともとは血糖値のコントロールのこれからについてのアドバイスを受ける予定であったのだが、それだけでなく、腰の具合も見ていただくことになった。痛み止めにIprenという薬400mgを飲むことになった。Amarylの方はこれまで1mgずつ飲んでいたものを2mgずつに増やすことになった。日本の友達にはJanuviaを試してはどうかと言われているのですが、と聞いてみたら、まだその薬を飲むには及ばないだろうと言われた。それにしてもこの「ぎっくり腰」、何とかならないものか。

偉い人の書かれたものを読むと、「失敗しても良いから全力で走れ」みたいなことが書いてある。それで身の程を知らずにそのまねをしてみると、必ずそのうちに熱を出して寝込んだりする。今回は腰をやられた。頑張ろうとしても弱い体が常にブレーキをかけるのだ。げに心は熱すれども肉体弱きなり。でもこうして何も思わず寝込むことで、随分体力の回復するのを感じる。腰の痛みはなお残るが、十分な睡眠をとった後の爽快感を今朝は感じた。体力が回復したらまた全力で走ろう。僕の全力なんて大したことがないのは十分分かっているが、それでも走ろう。片足を5センチずつ引きずりながらそんなことを思った。