お風呂

木 旧暦 12月17日 仏滅 乙亥 三碧木星 大寒 満月 Fabian, Sebastian V3 22624日目

湯船にドボンと浸からなくても毎日の入浴は軽くシャワーを浴びるだけで十分ではないか。スウェーデンのホテルには部屋によって湯船の無い部屋がある。それで僕らは一向に構わないのであるが、日本からのお客様の中には、ホテルの予約のお手伝いをして差し上げる時に、湯船の付いた部屋を所望なさることがある。そのお気持ちが実はあまり良く分からなかった。日本へ来て、旅館に泊まると、当然かもしれないが大きなお風呂がある。ユニットバスとはぜんぜん違って、数人が一緒に浸かることが出来る広さで、足を延ばしてゆったりも出来る。それで毎晩寝る前にドボンと浸かって寝ることになる。すると何だか気持ちが良い。今夜は大寒で満月である。外は寒いが暖まって寝よう。お風呂など無ければ無いで構わないさと以前は思っていたのに、慣れてしまったこの頃は無いと物足りないような気がしてきた。これもやはり老化のうちか。