市内バス

火 旧暦9月16日 赤口 丁亥 一白水星 Stellan V42 21798日目 10.3℃

久しぶりでバスに乗ったらカードの有効期限が切れていた。そもそもバスのカードに有効期限があるなんておかしいじゃないかと思うのであるが、そういうものだと思ってしまえばそれなりに気をつけるようになる。バスのカードというのは100クローネで一度購入すると120クローネ分がカードに入る。後はバスに乗車するごとにそのカードで支払うようになる。今は市内バス1回の乗車に21クローネする。安くはない。日本円に換算すると約300円で、往復すれば1日600円にもなる。バスをやり過ごすと次のバスを待つのと歩くのと大して時間が変わらないから、なるべく歩くようにするのであるが、荷物が大きいとどうしてもバスに乗ってしまう。カードの残高が減ってくれば、また100クローネを払えばその同じカードの残高が120クローネ分増える。そういう風に順次チャージできるようになっているのであるなら、カードに有効期限があるなんておかしいと思うのであるが、あるのだから仕方がない。有効期限の残り期間がわずかになって来た限られた期間にカードに入金すれば、新しいカードに交換してくれてその時に有効期限が延長される。よくバスを利用すると、120クローネ分なんてすぐになくなってしまうから、去年の夏に300クローネを一度に払ったことがある。ところが購入した後に自転車ライフに切り替わって、結構の残額がバスカードに残ったまま1年以上が過ぎた。今日、カードの有効期限が過ぎていることに気づいて新しく入金してみたのであるが、カードに残っていた94クローネは結局無駄になった。なんか悔しい。明日からはまた自転車にしよう。だが待てよ。そうすると今日払った100クローネもまたそのうちに無駄になるのではないだろうか。