Midsommarafton

2022-06-24 (金)(令和4年壬寅)<旧暦 5 月 26 日>(赤口 戊申 三碧木星) Johannes döparens dag Midsommarafton  第 25 週 第 26805 日

 

明日は夏至祭で、今日はその前夜祭(の様なもの)。暦の上で今日は祝日ではないが休みになる会社、商店は多い。Majstång を立て、人々がその周りを囲み、民族衣装を着て踊るのも今日である。僕らの町でも気温は 26 度を超えて、しっかり夏の陽気になった。夏至祭は夏の頂点である。冬の一番暗い季節にクリスマスがあり、それから半年後が夏至祭。その中間の3月から4月頃に復活祭がある。北欧で暮らすといつも太陽の高さが気になるので、一番高い夏至と一番低い冬至(クリスマス)は大事な祝祭日とされる。これに比べて緯度の低い日本では、その差が北欧の場合ほど顕著ではないからか、夏至冬至を大きく祝ふ風習はない。その代はりに昼と夜の等しくなる春分秋分をお彼岸として大事にする様である。毎日新聞の今日の記事で、太陽系の地球以外の七つの惑星が明け方の空に勢ぞろひすると書かれてあったが、夜が暗くならない北欧では見るのが難しい。

Nyköping Tovastugan の majstång