真夏のお祝ひ

金 旧暦 5月29日 先負 辛巳 一白水星 Adolf Alice Midsommarafton V25 24972 日目

日本ではお祝ひをする季節は、例へばお正月、卒業、入学、就職の三月、四月、その他結婚などは春や秋が一般的かと思ふ。夏にはお盆があるけれども、八月も中旬となればヨーロッパの感覚ではもう秋である。一昨日は夏至であった。北欧ではこの頃が真夏であり、一年のうちで一番光に恵まれたこの季節を祝福する。結婚も六月にする人も多く、文字通りジューンブライドとなるが、日本の六月よりはずっと快適な気がする。今日は夏至に近い週末で、Midsommarafton。家族、親族が集まってお祝ひする日である。冬のクリスマスと夏のミッドサマーは二大祝日であるかしれない。娘の相手のご両親宅に呼ばれて、手料理のランチやケーキなどもいただき、楽しい時間を過ごした。お姉さんの家族も呼ばれて、二人の男の子があるので、全部で 11 人の賑やかさになった。ちなみにお姉さんのご主人はイギリス人で、結構国際色豊かである。孫にとっては親族でこれだけのメンバーが一度に集まるのは初めての体験である。人見知りもする様になって、僕が抱っこすると泣いてしまふ様になった。少しづつ成長してくれることがありがたい。