小屋の整理

2020-10-27 (火)(令和2年庚子)<旧暦 9 月 11 日> (先勝 癸卯 九紫火星) Sabina   第 44 週 第 26191 日

 

若かった頃には、ちょっとした日曜大工を自分でやることもあった。それで、板の切れ端や短い棒などはなるべく捨てずに小屋へ保管しておいた。それが積もって小屋の中はグジャグジャになってゐる。もう老齢になったので、これからはあまりその様なことをしなくなると思ふ。もしすることがあったとしても、その都度必要な材料を買っても良いではないか。小屋をあんなにグジャグジャにしておくのは良いことではない。そんなことを思った。ものの整理は、どこまで保存し、どこから棄却するかのバランスを考へることが結構難しい。これまでは、捨てるならいつでも捨てられるさ、と思って来たが、捨てることも大きな手間と感じる様になった。たまたま今日は粗大ゴミの回収日であったから、これを機会に、比較的手前にある捨てても良ささうなものを集めて、近くのスーパー脇に設けられた臨時粗大ゴミ捨て場へ持って行った。いっぺんに小屋の整理をするのは大変だが、およそ月に1回巡ってくるこの機会を利用して、少しづつ捨てて行くのもひとつの方法かなと思ふ。

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Nyköping 川の秋の夕暮れ