粗大ゴミの日

2021-03-23 (火)(令和3年辛丑)<旧暦 2 月 11 日> (赤口 庚午 四緑木星) Gerda Gerd  第 12 週 第 26338 日

 

暖かい春の陽射しを感じた1日であった。粗大ゴミを集めにきてくれる日であったので、小屋の中を整理して、もう捨てても良いものを探し出して捨てに行った。良いお天気であったので作業は捗った。粗大ゴミの日はふた月に一度ほど巡ってくる。その日に合はせて少しづつ整理を進めるのはいい考へだと思ふ。ありがたいのは、午後2時から午後7時まで5時間も集荷場所に滞在してくれることである。そこに空き地があるからできることかもしれない。空き地って大事だなと思ふ。今日は古い旅行カバンを二つ捨てた。特に大きめの旅行カバンはもう何年も使ふことがなかったので捨てた。スウェーデンに引っ越すことが決まった時に吉祥寺のデパートで買ったものである。一番大きなカバンを選んで買った。当時は苦しい家計の中から買ったカバンであったから、使はない様になってからもすぐには捨てられず、いつかこんな大きいものも必要な時があるかもしれないと思ってずっととっておいたものだ。でも、保管に場所もとるし、同居人と相談した結果、思ひきりがついたので今日はお別れをした。捨てたいものを引き受けてくれる場所がある社会はありがたい。これから何か新しいものを買ふ時は、それを捨てる時はどの様に捨てることになるかをチラッと考へながら購入したいと思ふ。

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駐車場の脇にクロッカスを見た