整体院へ行く

2019-11-06 (水)(令和元年己亥)<旧暦 10 月 10 日>(先勝 丁未 八白土星) Gustav Adolf  第 45 週 第 25835 日

 

東京に行った機会にやるべきことのひとつは、ある整体院へ行って、健康管理に関する指導を受けることである。体重、血圧、拍数、血糖値などのデータを調べる市の健康診断はそれなりに重要であるけれども、それとは別に、年に一度、整体院で身体を診てもらって、自分の健康管理の方針を相談することも病気の予防といふ意味で僕には大事なことである。整体院と言っても世の中には色々あるかもしれず、むやみに知らないところへは出かけたくないのだが、姉の紹介で2016年に初めて行った。当時、僕は眉間にイボができて、それが直径2センチほどにもなり、メガネも座らなくなって困った。スウェーデンの病院で見てもらはうとしたのだが、一向に順番が回ってこないので、日本へ行って、故郷の福井大学病院で治療を受けることにした。手術を受けてイボを切り取ってもらふ様に入院の予約までしたのだが、その直後、姉の勧めで、整体院で見てもらった。ともかくも首を暖めるなどのアドバイスを受けてその通りに実行したら、不思議なことに、1週間でイボは消え、まもなく跡形もなく消えた。それで、メスで切り取る手術は受けずに済んだのである。それからといふものは、この整体院の指導をありがたく思ふ様になった。実際この時、整体院で聞いた話はためになることが多く、それ以降も、毎年の様に、東京に行く機会があると相談に行く。で、今日はその相談に行った。自分の日課にしてゐるトレーニングの方法に関しても、身体の状況からみると少し間違った点があることを指摘していただいて、有意義であった。

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駅のホームから見た中野サンプラザホール。建替が計画されてゐるとか。