羽田空港国際線、昼間増枠の配分決定

2019-09-02 (月)(令和元年己亥)<旧暦 8 月 4 日>(大安 壬寅 一白水星)Justus Justina 第 36週 第 25771 日

 

今日、国土交通省から、羽田空港の国際線発着枠の増枠分が公開された。それによると、JALANA と併せて 25 便が増枠され、残りの25便枠が外国の航空会社に割り当てられた。その中に、スカンジナビア航空 SAS の1便分が含まれた。このことによって、従来の成田ーコペンハーゲン便は羽田ーコペンハーゲン便となり、空いた成田空港の1枠は成田ーストックホルム便となる可能性が高い。まだ SAS から発表があったわけではないが、さうなる可能性は高い。この増枠は、2020年の夏期スケジュール(2020年3月29日)から適用される。SAS は日本の航空会社では ANA と提携して、コードシェア便になると思はれる。僕はこれまでヘルシンキまで出て JAL を利用して来たし、そのマイルも相当溜まったのだが、ここでハタと考へてしまふ。SAS は今でもよくストライキをする航空会社で、その意味ではあまり親近感を持てないのだが、ストックホルムから日本へ乗換なしで行けるとなるとそんなことばかりも言ってられない気もする。今日のニュースは個人的に気になるニュースであった。

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Nyköping 川、町の中ほどの小さな滝。