海外旅行

金 旧暦 5 月 9 日 先勝 乙酉 六白金星 Midsommarafton Paulina Paula V25 25335 日目

日本とスウェーデンとの間は割と頻繁に行き来する方である。言葉ができないくせに、長く住んだせいか、スウェーデンに居ても < ここは外国だ > と肌で感じることが少ない。たまには外国へ出てみたいものだ。だが、心の国境を越えるのは緊張するものである。今日は同居人と一緒に飛行機でロンドンまで来たのだが、えらく緊張した。僕らの住む町には Stockholm Skavsta 空港がある。アパートから自動車で 20 分もあれば着いてしまふのだが、これまで数回しか利用したことがなかった。LCC のヨーロッパ便がたくさん就航してゐる。今日はそこから London へ向かった。飛行機の出発時刻は 06:45 であったので、03:00 に起床。寝坊してはいけないと、昨夜はあまり休むことができなかった。空港までは自分たちの自動車で行った。外は雨である。同居人は < やはりあんたは雨男やね > と言った。空港の駐車場を先日ネットで予約しておいた。入口でナンバープレートが読み込まれると、ゲートはスッと開いた。Ryanair にチェックイン。飛行機は定刻通りに出発し、約2時間のフライトで London Stansted 空港に着いた。都心まで特急でも1時間かかるのでやや不便だが、この空港にも LCC が数多く就航してゐる。Stansted 空港から都心までは Stansted Express と言ふ電車に乗った。その切符もネットで購入してあったので、都心まではスムーズに行くことができた。色々と体験したが、記述が長くなるので、何日かに分けて、思ひ出すまま少しづつ書くことにする。