色々とあった日

月 旧暦 10 月 17 日 友引 乙丑 二黒土星 満月 Barbara Barbro V49 25136 日目

今日はまた色々なことがあって退屈ではなかった。先週の金曜日にストックホルムに出かけた間に郵便が来たのだが、「不在、近くのスーパーへ取りに行ってください」といふ内容のメモが残ってゐた。土曜日にそれを受け取りに行ったら、レジのお姉さんは、その郵便はここでは預かってないから町の集配センターへ行きなさい。あそこは週末はしまってるから月曜日ね。」と言はれた。月曜日でも午前中の営業窓口は10時でしまり、午後は15 時から3時間だけ開く。日本のゆうゆう窓口とは趣が違ふ。午前中の時間帯には行きそびれた。午後になってもう暗くなった寒い道を自転車を走らせて、4 km 離れた集配センターへ取りに行くと、「この郵便はあなたのお住ひの近くのスーパーで保管されてます。今朝、そちらに移動しました。」とのことで、また自転車で家まで戻った。それで、ともかくも近くのスーパーで郵便を受け取ることができた。運動もできたし、これしきのことで怒ってはいけない。世の中には、すぐにレスポンスせずに、少し間を置いて行動するとうまく行く場合があるものだ。それからちょっとして今度は同居人が自動車で町へ行かうとすると、ほんの少しだけ走って「何かをかしい」と言って戻って来た。よく見るとタイヤがパンクしてゐる。予備のタイヤはないし、手押しポンプで空気を送っても一向に膨らまない。保険屋さんに相談しようと電話をかけたら、「本日の営業は17 時で終了しました」とテープの声。これしきのことで怒ってはいけない。世の中にはすぐにレスポンスしなければダメな場合もあるものだ。日本だって働き方改革が進めば消費者はこれくらいの不便をしのぐことになる筈だ。保険会社のホームページに入って、パンクしたことを書き込んだ。ともかくも自動車に問題があって困ってることは機械上に載ったから、この受付番号をもとに明日また電話してみるつもりである。