HONDA の RADIO CODE

月 旧暦 1月22日 仏滅 辛巳 六白金星 Skottdagen V9 24481 日目

朝の割と早い時間に Honda から電話がかかって来た。金曜日に電話で少し文句を言ったことに対する対応の様である。文句を言った相手は近くの(今はもうやめてゐる)代理店であったが、返事は直接 Honda からかかって来た。この国では何か困ったことが起こると顧客窓口に自分で電話をせねばならぬが、これが結構大変なのである。何しろ、あなたはどんな目的で電話したか番号で答へよ、みたいな質問に次々に答へさせられた挙句、長時間待たされる。会社によっては電話が済んだ後で「今の電話の担当者の対応はどうだったか聞かせて欲しい」などと改めてかけてくる会社もある。うんと長く待たされた後でさらにそんな質問に手間を取られては全く答へる気が起こらない。なので、聞きたいことがある時、向かうから電話をくれるのはもうそれだけで大サービスであると僕は感じてしまふ。ともかくも、電話の向かうの人の言ふ通りのことを、一度電話を切ってからやってみて、あとは SNS でちょこっとやり取りして、その指図どおりにやってみると、自動車のラジオは簡単に機能する様になった。金曜日の Honda の担当者はどうして「君には設定できないから自動車を持っておいで」などと言ったのだらう。そもそもこんなところに何のために RADIO CODE があるのか? なぜ、取扱説明書にそのことが明記されてないのか? 不満は色々残ったけれども、反応が結構早かったので、もうこれ以上は文句を言ふまいと決めた。