夏の終わり

水 旧暦8月3日 仏滅 戊午 九紫火星 Arvid Vidar V35 22848日目

今日で8月も終わりかと思うと、何だかメランコリーな気分になる。この先すぐに冬がやってくるのだろうなと思う。今日も暑い一日であったが、何かその陽の勢いにやや秋を思わせるものがあった。日本の南方に台風が来ている影響もあるかしれない。節電の夏も峠を越えたようだ。だが、節電の努力はみんなが引き続き今後も続けなければならないだろう。明日は震災記念日でもある。未曾有の震災の年の震災記念日には重いものがある。日本がこれ以上の震災に見舞われないためにどうすれば良いだろうか。もし次の地震や火山の爆発でも起これば、電気は本当に足りなくなる。地震には周期があるが、そのこと以上に、最近は地球のあちこちで規模の大きな地震が起きていることが不気味である。メランコリーの原因はそんなところにもあるかしれない。