眼底検査

木 旧暦4月3日 赤口 庚申 九紫火星 こどもの日 Gotthard, Erhard V18 22731日目

眼底検査に行った。僕のように普段の血糖値が高い人間は毛細血管をやられるおそれがあるので、病院から検査に来るように定期的に郵便で連絡が来る。今回は1月末に来るように連絡があったのだが、日本に行っていて長期不在であったため、先延ばしにしてもらって今日になった。こういう予定変更依頼の手続きはひと月以上も前に連絡しなければならない。まずキャンセルの連絡を入れて改めて予約を入れることになる。キャンセルの方は簡単であるが、予約を取り直す作業はなかなか面倒である。しかし、こういうことは逐次同居人が留守中に整えてくれてあるので、非常に助かる。予定の時刻に Lasarett の ögonkliniken へ行った。ここに来る人は殆どが付き添いの人と一緒であるので待合室はやや混みあうが、それでも予約のある人だけが来るので、日本の病院の外来の待合室ほど混むことは無い。僕も同居人の自動車に乗せてもらって一緒に来た。着くとすぐに順番が来て、簡単な視力検査の後で目薬のようなものを2種類さされた。目をあけていられないほど沁みた。そうして45分ほど待たされた。この間に薬が効いて瞳孔が開くのである。それから目を片方ずつ機械のレンズの前にあて、パカッとフラッシュが何度か目に飛び込んできて写真を撮られた。結果はすぐに脇の電子計算機の画面上に現れる。まるい眼球像に枝のような血管が走っている。その場で女性の看護師さんが判定してくれた。異常は認められませんということであった。ありがとう。それから同居人に運転してもらって職場に戻った。