なごり雪

月 旧暦2月17日 赤口 癸亥 三碧木星 Gabriel, Rafael Annandag Påsk V13 21594日目 -7.0℃

朝早く雪が降り始めたかなと思ったら、たちまち4センチメートルほど積もった。同居人は朝早くからこの雪の中を自動車に乗って仕事に出かけて行った。そしてお昼前に帰って来た。その間、僕は家で仕事のメールをやり取りした。復活祭のような大きな祝日の次の日はアンナンダーグといって、もう一日の休みが続いて与えられる。もうひとつの休日のことを僕自身だけに分かる訳として、名残の休日と訳している。その名残の休日になごり雪が降った。明日はまた日本に立たねばならないので、今日の午後は自動車のタイヤを夏タイヤに交換しておこうと計画していたのであるが、この天気はまだ冬のタイヤを必要としている。少し困った。雪は終日降ったり止んだりを繰り返して、日没前にようやくうっすらと日がさした。