冬の朝

火 旧暦2月18日 先勝 甲子 四緑木星 Marie bebådelsedag Våffeldagen V13 21595日目 -2.5℃

今日から日本へ出張に出る。昨夜は同居人が僕の足の手入れをしてくれた。足の爪がなんだか悪魔の爪のような様相を呈して醜かったのであるが、手当てをしてもらった後は気持ちが良くなった。今朝の道にはまだ雪が残っていて、ツルツルすべるので、やはり車には冬タイヤが必要である。家の前に咲きかけた花は雪を割って咲いている。ニーショッピングの駅までは同居人に送ってもらった。電車は時刻どおりに来たが、復活祭の翌日であるせいか、ひどく混みあっていた。それでもストックホルムを過ぎてからは座ることが出来た。空港でエルスマリー・アンベッケンとオーべのご夫妻にお会いした。関西学院大学・人間福祉学科の教授として招聘され、その赴任のために大阪に向かわれるところであった。ご専門はターミナル・ケア関連ということであった。ご夫妻とはヘルシンキの空港でわかれ、僕は東京行きの飛行機に乗った。今日はボッフェルの日でもあったのであるが、僕はそれどころではなかった。